「お墓ディレクター」とは
お墓ディレクターとは、お墓に関する幅広い教養や、知識等の厳しい検定試験に合格した資格取得者です。
皆様に対してお墓の正しい知識をお伝えし、適切なご支援やご提案をさせて頂くことができる立場にあります。
お墓を建てるといってもほとんどの方が初めての経験で、なにもわからないのが実際のところです。
なおかつ一生に一度ともいわれる尊い大切なものです。
お求めになる際は信頼できる石材店、販売員から適切なアドバイスを受けることが重要です。
私ども「やまと石材」ご相談係の全員が「お墓ディレクター」取得者です。
お墓に関するご質問だけでなく、仏事などのご相談等ございましたら、お気軽にお問い合せください。
「お墓ディレクター」インタビュー
「お墓のプロフェッショナル」だからこそ、お客様の力になれる
Q. 心掛けていることは?
お客様からのご相談を全て理解することは、簡単なことではないと思っていますが、出来る限りお客様の気持ちに寄り添い、お客様にとって最高の満足を提供できる存在でありたいと思っています。
Q. この仕事のやりがいを教えてください。
この仕事の魅力はお客様から感謝されるところだと思います。
「ありがとう」とおっしゃってくださる方や、私が特に嬉しく感じたことはご生前の方のお墓が出来た時に「一緒に写真を撮りましょう」と誘って頂きお墓の横でご夫婦と一緒に並んで写真にいれて頂くときなどは、「大満足されている」気持ちが伝わってくるのでとても嬉しく感じます
Q. 将来の夢は?
お墓には暗いイメージがありますが、今生きている方との絆を感じて頂き、ご先祖様と繋がることが出来る場所、家族の待合せ場所であることを皆様に伝えて広めていきたいと思っています。
私達、お墓に携わっているものからすると、彫刻文字一つでも、お客様と打ち合わせすることで、気持ちのこもったものが出来上がるので、皆様が笑顔になり喜んで頂けるものを先の未来にも広めていきたいと思っています。
私一人では難しい部分もありますが、経験を積み色々なお客様とお会いし、お墓づくりのお手伝いをさせて頂いて家族の絆を感じて頂くことなど色々な形で喜んで頂ければと思っています。
「お墓は亡くなった人を納めるだけの場所ではなく、家族の絆を深めていく為の場所でもある
Q.お墓を通じて提供する価値は?
自分の存在はご先祖様があってのものなので「お墓」を通じてご先祖様の存在意義を感じ考え、今自分が存在することをご先祖様に感謝しなければなりません。また、子供や孫にそういった事を伝えて家族の絆を深める場所でもあると思います。
幸せのシンボルであるお墓を持つことで、心豊かな生活が送れるようになって頂く事が価値だと考えています。
Q. この仕事のやりがいは?
私はお客様と話す中で、すごく大切なものを作っているのだと感じています。
お墓が完成しお客様に引き渡す時に「すごく良いものができたね」と言って頂けたり、お客様の中には大切なご家族を亡くされている方もいらっしゃるので、そのような方が眠っていく場所という事で涙を流されながら心の底から「ありがとう」と言って頂ける事もあります。お客様のご家庭の、大切なお墓づくりのお手伝いができたと実感した時に「この仕事のやりがいはここにあるんだな」と味わう事が出来るのです。
色々なお客様がいらっしゃる中で、お客様の大切にしている想いや、お墓が完成した時にお客様から頂く言葉は当たり前になる事は無くて「本当に良かったな」と毎回思わされ、やりがいを感じる瞬間であり、一生の仕事としていこうと決意を硬く決める瞬間でもあります。
Q. 心がけている事は?
ご家族の皆さんや親戚の皆さんが集まってお墓参りするたびに「このお墓、良いお墓だね」と言って頂いて、その時にイメージとして私を思い出して頂けて「あの人につくってもらって良かったね」と思って頂ける様なお墓づくりを心がけていきたいです。
5年後、10年後にお墓参りをする霊園で偶然お会いしても、自然にお話が出来るような関係性とご縁を持ち続けたいと思っています。