「悠久の碑」は従来の考え方にとらわれない、お墓の新しいあり方です。
平成23年に永代供養墓『悠久の碑』は『川口さくら霊園 永久の杜』内に誕生致しました。
毎年二回、春彼岸と秋彼岸に宗教法人新隆寺による合同供養祭が執り行われます。永代供養とありますが永遠ではなく、「個別埋葬」では骨壷のまま三十三回忌まで個別埋蔵用棚に安置し、その後合祀スペースに合祀します。
尚、永代供養墓は一般的な供養の一定期間として、三十三回忌が挙げられることがほとんどです。
実際に三十年以上も時が経ってしまうと故人を覚えている方もいなくなるという慣習上の見方の影響と、いわゆる弔い上げとされる三十三回忌を迎えることは、完全に成仏する、あるいは祖先の霊に昇華するとする、日本の仏教的な考え方が反映されています。
永代供養墓とは
一般のお墓は、そのお墓を承継する方が絶えてしまえば一定の期間や手続きを経ることによって、ほとんどが無縁墓として改葬(墓石は撤去)されてしまいます。
そういった少子化や核家族化によって維持・管理が難しくなった時代に反映して、永代供養墓という言葉を耳にする方は少なくないでしょう。承継問題をはじめとしたお墓の様々な悩みを抱えている方々にとって、永代供養墓は一つの解決策としての支持を得ています。
このような方におすすめしております。
お子様に負担をかけたくないとお考えのご夫婦も、定期的にご住職がご供養されますので、ご心配いりません。
永代供養墓は永代にわたって供養と管理をしてくれますので安心してお任せいただけます。
永代供養墓『悠久の碑』は、少人数のお墓ですので、そんなご要望に適したお墓となっています。
永代供養・納骨室について
合同碑の地下に納骨室を設けました。納骨室内は、合祀スペースと個別埋蔵用棚360体分が設けられています。「即合祀」は骨壺から焼骨を出して合祀スペースに合祀します。「個別埋蔵」は骨壺のまま33回忌まで個別埋蔵用棚に安置し、その後合祀スペースに合祀します。納骨者の俗名または戒名は、合同碑のガラス板に刻字します。毎年2回、春彼岸と秋彼岸に合同供養を実施します。
▲合同碑
▲2021/9/24に開催された「川口さくら霊園永遠の杜プレアーガーデン」の秋彼岸合同供養祭の様子
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小して無観客で執り行われました)